NMB48の中心メンバーで、グラビアでも活躍し、今秋にはファッション誌のレギュラーモデルとなった上西怜。グループの顔としてさらなる飛躍を期待されるなか、「もっと大きな存在になりたい」と強く語る彼女の原動力とは。

― 今、グラビアで大活躍されていますが、さらに9月からは「SCawaii!」のレギュラーモデルに。どんな気持ちですか?

モデルになるというNMB48に入る前からの夢がかなったので、本当に嬉しいです。グラビアとは見せ方がまったく違うと思いますが、グラビアをやってきたからこそできる表現があると思うので、そこを武器にできればと思います。

― ファッションの勉強も?

雑誌やSNSでモデルさんやNMB48のメンバーの着こなしを見て学んでいます。メンバーでは、とくに(渋谷)凪咲さんの着こなしが憧れです。柄のあるかわいいワンピースはもちろん、私が着たら「寝巻に見えちゃうな」と思うような無地のワンピースもオシャレに着こなされるので。それに、凪咲さんが着ると、全部がお高いものに見えるんです! オーラが違うなと。

― NMB48は10月で12周年を迎え、アニバーサリーライブもおこないましたが、印象に残っていることはありますか?

まず、12周年という大事な日をお祝いするライブをさせていただけたこと、記念のライブに毎年来てくださるファンの方がいることが本当に嬉しいです。4日間5公演の大阪公演では、12周年にかけてNMB48の楽曲を120曲パフォーマンスしたので、グループのさまざまな魅力をファンの方にお見せできたかなと。とくに期別でのパフォーマンスは、印象深いです。5期生は『太陽が坂道を昇る頃』を披露しましたが、ファンの方にも喜んでいただけたかなと思っています。

― 活動7年め。先輩の立場になってきましたが、グループ内の立ち位置で何か変化したことはありますか?

まわりを見て、その場をまとめていかなければならない場面が多くなったと実感しています。気づいたことがあれば、できるだけアドバイスできるように、自分のことだけで精一杯にならないよう、つねに心がけるようになりました。

― 仲のいい後輩は?

塩月希依音ちゃん。活動の合間によく遊んでいます。チームも同じで、公演ではWセンターも務めているので、隣にいたら「私も頑張ろう」と思える存在です。あと、個人的に安部若菜ちゃんをめっちゃ溺愛しています(笑)。わかぽん(安部)は、どんなときも全力でやっている姿が本当にかわいくて、大好きです! グラビアでいうと、田中雪乃ちゃんにも注目しています。スタイルがよくてかわいいだけではなく、研究熱心なので。それから、隅野和奏ちゃんもふだんの様子とグラビアにすごくギャップがあって、いつも驚かされています。

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