ホンダが「タフ顔SUV」を全面刷新! メッシュグリル採用の6代目新型「CR-V」を9月22日発売! 約446万円から米国に投入
ホンダの新型「CR-V」が約446万円から! 米国投入へ
ホンダの米国法人(アメリカンホンダ)は、9月22日に新型「CR-V」のガソリンターボ車、10月中にハイブリッド車の発売を予定していることを発表しました。
6代目となる新型CR-Vには、どのような特徴があるのでしょうか。
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2022年7月12日に米国市場でお披露された新型CR-Vは「EX」「EX-L」「sport」「Sport Touring」という4グレードを設定し、グレードにより見た目や装備が異なります。
エクステリアデザインは、米国市場でラインナップされる「リッジライン」や「パスポートトライアルスポーツ」からインスピレーションを受け、プレミアムなプロポーションと大きく広がったスタンスを実現しました。
フロントフェイスには、大型のアップライトグリル、ロングフード、LEDヘッドライトを標準装備。
ガソリン車のEXおよびEX-Lでは、グロスブラックグリルメッシュ(クロームメッキ付)、ボディ同色サイドミラー(ターンランプ付)、18インチアルミホイールを装備しています。
一方でハイブリッド車のSportとSport Touringは、よりアグレッシブなフロントとリアのフェイシアとグリルメッシュを採用。ロアバンパーは、Sportにグロスブラック、Sport Touringにプラチナを採用したユニークなデザインです。
リアスポイラー下面は、Sportがマットブラック、Sport Touringがグロスブラックとなり、Sport Touringには19インチブラックアルミホイールが装着されています
ボディサイズは、全長184.8インチ(約4693mm)×全幅73.4インチ(約1864mm)×全高66.2-66.6インチ(約1681-約1691mm)、ホイールベース106.3インチ(約2700mm)です。
インテリアは、上質な素材感や高級感のあるタッチを採用。インストルメントパネルは、メタルハニカムメッシュをダッシュボード上に配置し、通気孔を隠すことによりすっきりとした調和のとれたデザインを実現しています。
また、前席から後席までのカップルディスタンスや後席のレッグルームを大幅に拡大したほか、後席は8段階のリクライニングが可能になり、快適性が向上しました。
パワートレインは、EXおよびEX-Lには1.5リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載。SportとSport Touringは2リッター直列4気筒エンジンに2モーターを組み合わせた最新のシステムを搭載しています。
そのほか、さまざまな状況に応じて走りを最適化するドライブモード(ノーマルモード/エコモード/スノーモード)を備えています。
新型CR-Vについて、アメリカンホンダの自動車販売担当副社長のママドゥ・ダイロ氏は「新型CR-Vは、デザイン、性能、安全性、技術など考えられるすべての面でハードルを上げ、これまででもっとも運転が楽しいCR-Vとなりました」と述べています。
米国市場での現地価格は、「EX(2WD)」の3万1110米ドル(約446万円)から「Sport Touring(AWD)」の3万8600米ドル(約553万円)です。