衝撃的なメンバーが集合した「ドキュメンタル」キービジュアル
 - (C)YD Creation

写真拡大

 ダウンタウンの松本人志が手がける、Amazon Prime Video のオリジナルシリーズ最新作「『HITOSHIMATSUMOTO Presents ドキュメンタル』シーズン 11 UNLIMITED」(本編4話)が、8月17日から独占配信されることが決定した。今回はお笑い芸人が出場せず、香取慎吾など、芸能人たちの異種格闘技戦が繰り広げられる。

 「ドキュメンタル」は、芸人たちがプライドをかけて挑む、密室を舞台にした笑わせ合いバラエティー。「最後まで笑わなかった者、他者を笑わせてポイントを多く獲得したものが優勝」というルールのもと、2016年の配信開始以降、海外版も制作されるなど、不動の人気を誇っている。

 しかし、最新シーズンにおけるお笑い芸人の出場はゼロ。綾小路翔(氣志團)、香取慎吾、上地雄輔、貴乃花光司、高橋克典、六平直政、森内寛樹(MY FIRST STORY)という異色メンバー7名が集結し、予測不能な死闘を展開。さらに、松本と共に激闘を見届けるオブザーバー芸人として、藤本敏史(FUJIWARA)、ケンドーコバヤシ、後藤輝基(フットボールアワー)が参加する。

 公開された予告編で、松本は「今回が分岐点になる、参加者は全人類」と発言。「負けたくないです」と意気込む貴乃花はコスプレ姿でモノマネを披露し、森内は「武道館より緊張してます」と言いながらも芸能界の大先輩に強烈なケツバットをお見舞い、「とにかくワクワクしてます!」と語る香取も衝撃的なビジュアルを披露するなど、「ドキュメンタル」の新たな進化を感じさせる。

 シリーズプロデューサーである松本は、収録を終え「メンバーはアンリミテッド一発目としては完璧やなと思うし、やっぱり芸人の戦いとは全然違うのね。今回が分岐点になるんでしょうね。そしてもうぶっちぎりのお笑いモンスターがいましたね。いや、ちょっとすごかったな…僕はもうめちゃくちゃ面白かったです」と語っている。(編集部・入倉功一)