フジテレビ「ノンストップ!」のコーナー「ノンストップ! ESSE」。プロデューサーの吾妻聖子さんに、コーナーの裏側を紹介してもらいます。 今回は今が旬のキクラゲの食べ方について教えてもらいました。

笠原将弘さんに教わるレタスの本当においしい食べ方

夏真っ盛りの猛暑日が続いていますが、皆様体調崩してないですか? わが家も子どもが夏休みに入り、毎日の塾弁に追われながら、なんとか過ごしております。

●レタスは夏がおすすめ

さて、先日笠原さんのおかず道場では、レタスレシピをご紹介しました! お料理は「豚バラとレタスのスパイシー炒め」をつくっていただきました。夏にカレー味はまさに鉄板! しょうゆや、みりんなどの和風調味料とカレーの風味は、相性も抜群ですよね!

レタスは炒め物にしてもとってもおいしいですし、火入れに時間がかからないから、これまた夏にぴったりです。レタスは通年スーパーで見かける野菜ですが、じつは夏から秋にかけての今が旬! 瑞々しくてシャキシャキのレタスを味わうには今はがおすすめです。

ただ、レタスってすぐに傷みませんか? 私はサラダをつくろうと、いつも意気込んでレタスを買うものの、気づいたら、切り口が赤くなっていたり、カットしてみると中がしな〜っとなっていたりと、「またやっちゃった〜」と思うことが多々あります。とくにこの暑い時季は、え? もう!? という速さで傷むことがありますよね? ちなみに、芯をちぎり取って、湿らせたペーパーを詰めると長もちすると言われていますよね。包丁で切るよりも、ちぎった方が赤くなりにくいという情報もあります。私もあの手この手でやってみてはいるのですが、気づくと傷んでいるのが多い野菜です。

 

●簡単で美味!レタスの浅漬け

そこで今回笠原さんに教えていただいた、レタスの浅漬けをご紹介します!

<材料とつくり方>

まずは、チャックつきのポリ袋に、レタス半玉を手でちぎって入れます! 大きさは適当でオッケー。多少大きくても大丈夫です。そこに、だし汁大さじ4・しょうゆ大さじ1・みりん大さじ1・酢大さじ1を加えます。さらにそこに、生姜のすりおろしを小さじ1加えます。あとは、口を閉じて袋の上から揉んで、冷蔵庫に入れるだけ! 笠原さん曰く、レタスは浸かるのが早いから、1時間後から食べられるとのことで、3〜4日は日もちするそうです!

●レタスの浅漬けは味のアレンジも利く!

これが、本当にあっさりとした箸休めで、夏の1品に最高なんです。お漬物ほど塩辛くないし、お酢の酸味が程よくて最高です。くたっとなったレタスが、爽やかな味をまとって、口の中をリセットしてくれる感じです。しかも、3〜4日もつなんて、「余ったけどまだ行けるかな」と思った時のレタスを救う救世主的なレシピですよね!

しかも、これはアレンジ可能! だしを鶏がらにしたり、生姜の代わりにニンニクを入れたり、ゴマ油を加えてもおいしそう! 少しラー油を垂らすなんていうのも、ありだと思います。私はたまに、鶏ガラスープの素と、しょうゆ・韓国海苔・ゴマ油でレタスのナムルをつくりますが、それも半玉くらいはべろりと食べれちゃいます。

 

これからの時期にますます美味しくなるレタス! ぜひ笠原さんの浅漬けを試してみてください!