家の温度が体感−5℃。0円でできる涼しげインテリアの工夫4つ
厳しい暑さが続きますが、インテリアのちょっとした工夫で家が快適になったらうれしいですよね。家にあるものを使って上手にインテリアを楽しんでいるインスタグラマーのDAHLIAさんに、お金をかけずにできて、部屋がひんやり涼しげになるワザを教えてもらいました。
身の回りのものが大活躍!ゼロ円でできる夏インテリア
あきビンやひもなど家にあるもので、手軽におしゃれなものをつくるのが得意なDAHLIAさん。暑い夏も冷房などに頼るのではなく、ナチュラルなアイテムを活用しながら見た目にも涼しく感じる工夫をこらしています。
「香り、色、触感と、五感で涼しさを得るようにアイテムを選ぶのがコツ」と話すDAHLIAさんの、リメイク&飾るだけの涼感アイデアはこちら!
●ベランダで育てたミントを家じゅうで活用
ミントを部屋に飾ったり、入浴剤にしたり、お茶に入れたり…と、清涼感のある香りを家じゅうで楽しんでいるDAHLIAさん。
「摘んでガラスの花ビンに生けるだけで、涼しげな見た目に。虫よけ効果もあるので、窓辺やキッチンにも飾っています」
ミントの枝を束にして、入浴剤代わりにバスタブに浮かべて活用。「蒸し暑い夏も香りですっきりします」
いつもの紅茶やデザートに添えて香りをプラスするのにもお役立ち。「冷えたルイボスティーにもよく合いますよ」
●あきビンでつくる、シルバー×ガラスの飾りコーナー
あきビンに外で摘んできた花を挿し、シルバーのトレーにのせてディスプレー。「ビンは『朝岡スパイス』のあきビンを活用。家の中でシルバーとガラスの面積を増やすと涼しげな印象に」
●拾った石にひもを巻くと夏らしいペーパーウエイトが完成
川辺で拾ってきた石に、コットンの白いひもを巻いてペーパーウエイト兼オブジェに。「ころんとした丸みのある石を選ぶのがおすすめ。テーブルや飾り棚などにサイズ違いで並べてもすてきですよ」
●麦わら帽子を見える場所にディスプレー
夏のシーズン限定で使う麦わら帽子は、インテリアとしても優秀。「壁に飾るだけで夏らしい雰囲気になるんです。型崩れさせずに保管でき、かぶったあとに風をとおして乾かせるのもメリットです」
ESSE9月号の「100円ショップ・3COINS・ニトリ・イケアでかなう夏の涼感インテリア」特集では、グッズ使いで部屋を夏仕様にするアイデアや、人気プチプラブランドの最新インテリアアイテムを紹介しています。ぜひ、チェックしてみて!