記録的な猛暑が続く今年の夏。水分は十分に摂りたいものです。アラフィフのミニマリスト・本多めぐさんが、外出時の水分補給に「ペットボトル」を愛用する理由について教えてくれました。

運動不足のアラフィフ、ペットボトルの水を持ってウォーキングへ

アラフィフになり、健康に気を遣うようになりました。コロナ後は外出しにくく、運動不足になりがちですよね。なので、一人でも気軽にできる「ウォーキング」をしています。
最近は慣れて1日1万歩ほど歩くようになりました。たくさん汗をかくため、水を持ち歩いています。

<写真>小さめのペットボトルを再利用。大きさはこのくらいがベスト

 

●水を簡単に持ち歩くには、ペットボトルがベスト

暑い季節の運動には、水分が必要になります。とくに夏場は汗をかくため、こまめな水分補給は必須。
私は、水を「ペットボトル」で持ち歩きます。毎回買うのではなく、もともとジュースなどが入っていたペットボトルを再利用しています。

ペットボトルのいいところは、毎日のお手入れがとってもラクなこと! 洗剤をつけたスポンジで口元を洗い、内側も泡を入れて軽く振ったあとよくすすいだ上、お湯を入れて仕上げすすぎをし、よく乾かします。
衛生面が気になるため、定期的に新品のペットボトルに交換しています。

水筒はエコですが、ペットボトルより重く、かさばり、洗うのが面倒。その点ペットボトルは部品も少なく(フタと本体だけ)、使い捨て感覚でとにかく管理の手間がありません。

●冬場は水筒、夏はペットボトルが便利

冷凍対応のペットボトルなら暑い日は冷凍庫で凍らせることもでき、使い勝手もよし。凍らせるときは水の量は半分くらいで、冷凍庫に横にするのがコツ。出かける前に水をたせば、いい具合に氷がとけて、冷たい水が飲めます。

毎回ミネラルウォーターを購入したら高くつきますが、再利用なら節約になります。水以外にも麦茶などもいいですね。家にあるものを詰めるなら手間はかかりません。

一方で冬場は冷えるので、ホットドリンクを入れるため水筒の方が使い勝手がよいと感じています。
でも、暖かい季節にシンプルに水分補給するなら、ペットボトルが断然おすすめ。ちょっとしたことですが日々の作業がラクになるんです。
上手に手抜きして、かつ節約しながら、健康にいいことを続けようと思っています。