【投球内容詳細】大谷翔平ベーブルースに近づく圧巻の立ち上がりピッチング!
大谷翔平 Photo by John McCoy/Getty Images
<8月4日(現地時間8月3日)MLB エンゼルス vs. アスレチックス @エンゼル・スタジアム(カリフォルニア州アナハイム)>
ベーブルース以来104年ぶりとなる2ケタ勝利・2ケタ本塁打の偉業達成へ臨む大谷翔平投手(28)の立ち上がり。
アスレチックス打線に対して1番ケンプには初球154キロのストレートが外れボール。2球目も153キロのストレートが外れボール。
3球目は150キロストレートでストライク。4球目は134キロスライダーでストライク。平行カウントとなり5球目は137.9キロのスライダーでファール、6球目もスライダーを続けファーストゴロ。
2番ローレアーノに対しては初球137.7キロのスライダーで空振り。2球目は138.2キロスライダーを空振り。3球目は球速を上げた141,9キロのスライダーで空振り三振。
3番マーフィーに対しては初球139.2キロのスライダーが外れボール。2球目は155キロのストレートが外れボール。3球目は136.5キロのスライダーでストライク。4球目は138.2キロのスライダーでストライク。
2ボール2ストライクとして5球目は腕を下げてスライダーを投じ140.4キロで空振り三振。
14球中9球がスライダー、4球がストレート。宝刀スプリットを1球を使わず3者凡退。
104年ぶりの偉業へ圧巻の立ち上がりを見せた。