参議院選挙の投票に関して宇都宮市、栃木市、那須塩原市、日光市で投票用紙の交付に誤りがありました。

宇都宮市では御幸が原小学校の投票所で投票用紙の自動交付機にセットする投票用紙を入れ間違え栃木選挙区ではなく比例代表の投票用紙を260人に誤って交付しました。

これらの投票は無効になるということで宇都宮市選挙管理委員会の谷古宇克委員長は「貴重な一票を無効としてしまった事態が生じ選挙事務の信頼性を損なうことになり大変申し訳ありません」とコメントしました。

また、栃木市と那須塩原市、日光市では投票用紙の二重交付がありました。

栃木市と那須塩原市で投票者1人に比例代表選挙の投票用紙を二重交付し、日光市では7月1日に期日前投票を済ませた1人に10日、再び投票用紙を交付する誤りがありました。