有吉弘行、「那須川天心VS武尊」のゲスト席招待を断ったわけ

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「THE MATCH 2022」が6月19日、東京ドームで開催され、キックボクシングRISE世界フェザー級王者の那須川天心とK-1ワールドGPスーパーフェザー級王者の武尊が対戦し、那須川が5-0で判定勝ちした。

 試合後、両者涙を浮かべながら互いの健闘を称え合うシーンに視聴者からは「最強の2人」「いい試合だった」「もらい泣きした」などコメントが多数。大きな感動を与えたようだ。

 同日、有吉弘行は、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組「SUNDAY NIGHT DREAMER」で、リスナーから同イベントに俳優の菅田将暉が来場していたと教えられると「俺も、『観に来ますか?』って話をもらったよ」と明かした。

 続けて「(チケット代)300万(円)とかなんだよな。前の席な。『ゲスト席ありますから』って言われるけど『それ(画面に)映るんでしょ?』って言ったら『絶対映ります』って言うから、『絶対キャンセルです』」とのやり取りがあったと説明した。

 さらに「菅田将暉くんに悪いけどさ、俺ああいうの嫌なんだよ。自分が(テレビで)試合見てても、芸能人の映像映るじゃない。あれちょっと恥ずかしいじゃん。どういう顔していいかわかんないじゃん。解説とか裏方のリポートとか仕事があって、端のほうに座ってるのならいいけど、招待客でテレビ放送あるのに一番前にいるって俺、ちょっと恥ずかしいよ」と持論を述べた。

「放送中、芸能人のアップとその下には名前のクレジットがありました。皆さんご招待でしょうから、お金のやり取りはないでしょうね。画面に映るのも織り込み済みですよ」(スポーツライター)

 格闘技ファンで、自身がチケット代を出しているならいざ知らず、ご招待ではカッコ悪いという有吉の気持ちも、わからないでもない。