キッチン収納3つのすっきりポイント。あえて「余らせる」理由とは?
日々使うからこそ、キッチンは自分にとって“心地のいい場所”にしたいもの。そこで今回は、インスタグラムで日々すっきり暮らす方法を提案しているsumiさんに、「すっきりとしたキッチン収納」のコツを教えてもらいました。
キッチンの収納のポイント3つで心地よさを手に入れる
食材から食器、調理道具などさまざまな用途のモノが集合しているキッチン。
わが家のキッチン収納は、スペースを確保することも大切ですが、出し入れしやすいように工夫することも欠かせません。今回は私が実際に行っている「キッチン収納のポイント3つ」をご紹介します。
●「グループ分け」をすることですっきり収納が実現!
たくさんのモノが混在するキッチンを使いやすくするには、食材、調味料、カトラリー、お鍋、洗剤などジャンル別に分けて収納するのがポイントです。
また、毎日使うモノ、ときどき使うモノ、年に数回しか使わないモノなど使用頻度を考えて収納することも大切。
使用頻度の高いものは出し入れしやすい場所に収納。逆に、使用頻度の低いものは思いきって処分するか、出し入れのしにくい場所に収納するのがおすすめです。
●調理道具を探さないための「動線」を
調理道具やお掃除に使う洗剤などはシンクの下、フライパンやお鍋などはコンロの下に、おたまや計量スプーンなどのツールは、すぐに手元に取り出せる引き出しに収納。
作業の流れや動線を意識した配置にすることで、探すというムダを省いて作業効率が上がり時短にも。毎日使う場所だからこそ定位置を決めて、使いやすく整えています。
●食材管理はあえて「余白」をつくる
食材などのストック場所にはあえて余白を。つめ込みすぎずに、自分が管理できる量を意識することで、ダブり買いや賞味期限を切らすこともなくなりました。
また、食材購入は宅配を利用しているので、一度にたくさん届いても余白があるので、すっきりしたキッチンをキープできます。
●ちょっとした工夫で心地よいキッチンに
毎日使うキッチンだからこそ、心地よく過ごしたい場所。私が収納で心がけているのは、「グループ分け」「作業動線」「余白」の3つです。
取り出しやすく、しまいやすい収納にすることで、作業効率も上がり家事の負担も減らすことができるようになりました。ぜひみなさんも試してみてくださいね。