2019年8月〜2021年8月にESSE誌面で紹介したレシピから、読者が本当につくった人気メニューをご紹介! 今回は、No.1だった「豚の角煮」。ごちそう感のある見た目がgoodです!

2020年1月号掲載の人気No.1メニュー!豚の角煮

ごちそうメニューから糖質オフレシピ、鍋など、掲載したすべてのジャンルのレシピから、ESSE読者が本当につくっておいしい! と感じたレシピをご紹介します。No.1は「豚の角煮」でした!

丁寧に脂を取り除いたさっぱり味で、人気の角煮がさらにグレードアップ。ごちそう感のある見た目にも人気集中!

●豚の角煮

材料(つくりやすい分量)

豚バラかたまり肉 800g〜1kg
サラダ油 少し
水 4カップ
酒 1/2カップ
ショウガの皮 1かけ分
長ネギの青い部分 2本分
砂糖 大さじ3
しょうゆ 大さじ5〜6
レンコンやキンカンの煮物など(好みで) 適量

【つくり方】

(1) 豚肉は冷蔵庫から出して室温に30分〜1時間おく。肉の中心部が冷えていると、煮立つまでに時間がかかるので、室温に戻しておくこと。

 

(2) フライパンにサラダ油を熱して豚肉の脂身を下にして入れ、弱めの中火で全体に焼き目をつける。裏返して同様に焼き、出てきた脂をペーパータオルでふき取る。

 

(3) 鍋に豚肉を入れて分量の水を加え、強火にかける。煮立ってきたら、酒、ショウガの皮、長ネギを加え、再び煮立ってきたら、フタをして弱火で1時間30分〜2時間ほどゆでる。

 

(4) (3)の粗熱がとれたら、鍋ごと冷蔵庫に入れてひと晩おく。表面に固まった白い豚肉の脂肪、ショウガの皮、長ネギを取り除く。ゆで汁はとっておく。

 

(5) 豚肉を取り出し、12等分に切る。(4)の鍋に豚肉を戻して中火にかける。煮立ってきたら、砂糖を加えて混ぜ、フタをして弱火で15分ほど煮る。

 

(6) しょうゆを加えて混ぜ、フタをして30分ほど煮る。そのまま一度冷ますと味がよくしみる。好みでレンコンやキンカンの煮物などを添え、器に盛り、煮汁をかける。

[全量3688kcal]

 

<Point>

じっくりと下ゆでしたあとは、粗熱をとって冷蔵庫でひと晩おく。しっかり冷ますと脂が白く固まり、箸でつまんで取り除けるように。

 

<読者のコメント>

「脂をしっかり除くので食べやすそうで、すぐにつくってみたくなりました。そろえやすい材料なのも◎」(長野県・41歳)

 

<読者のコメント>

「早速つくってみました。やわらかい食感で、しょうゆが効いていて、とってもおいしかったです」(静岡県・23歳)