建設業に魅力感じて 児童が搭乗体験 矢板
建設業の魅力や、やりがいを知ってもらおうと建設会社の団体が25日、栃木県矢板市内の小学校で高所作業車などの搭乗体験を行いました。
搭乗体験が行われたのは、矢板市の川崎小学校です。この小学校は統廃合により来年3月末で閉校することが決まっていて、児童たちに学校生活の思い出にしてもらいたいと県建設業協会塩谷支部が企画しました。 校庭には建設現場で活躍する大型の機械がずらり。全校児童81人が参加して高所作業車に乗って高さ12メートルからの眺めを満喫したり、ショベルカーで砂山を掘ったりしました。 児童たちは普段見かけることはあっても、なかなか乗る機会のない大型機械に触れ、楽しみながら建設業への理解を深めていました。