「町のリビングに」 新庁舎で業務スタート 壬生町
壬生町では新しい庁舎の開庁式が行われ、6日から新庁舎での業務が始まりました。
6日午前8時すぎ、壬生甲に完成した新しい役場庁舎の正面玄関前で開庁式が行われました。式典では小菅一弥町長のほか、地元の中学生が町民代表として参加し、テープカットをして新しい庁舎の開庁を祝いました。
そして、業務が始まる午前8時半に合わせて小菅町長が開庁を宣言、本格的な業務が始まりました。
新しい壬生町役場は地上3階建てで、1階には市民課をはじめ町民サービスを中心とした窓口が集約されています。旧庁舎では建物が分かれていた教育委員会とこども未来課を隣り合わせにすることで、未来を担う子どもに関することに迅速に対応します。
1階には会議室や学習室などのスペースが設置されていて町では「町のリビング」として町民に気軽に集い活用して欲しいとしています。