鹿沼市花木センターでは、大型連休恒例の「花と緑のフェスタ」が開かれています。

県内の生産者が育てたバラが並ぶ「魅惑のバラ展」や、ヤシやソテツなどが並ぶ北関東最大級のガーデンツリーフェスのほか、上空に240本の傘が並ぶアンブレラスカイといったフォトスポットも充実しています。

花木センターによりますと、イベント期間中はおよそ5万点の花や木が並びます。中でも4日、盛況だったのは温室で開かれている今月8日の「母の日のコーナー」です。カーネーションはもちろん、コチョウランやアジサイなどおよそ500点が並んでいて、訪れた人たちが品定めしていました。

3年ぶりの行動制限のない大型連休とあって、一日の来場者数はおよそ5千人とコロナ禍前の数字に戻りつつ あるということです。

鹿沼市花木センターの花と緑のフェスタは、今月8日まで開かれています。