大型連休 蔵の街の遊覧船でゆったり 栃木市
大型連休、憲法記念日の3日、各地とも穏やかな天気に恵まれ、蔵の街として知られる栃木市では観光客が遊覧船に乗って休日のひとときを楽しんでいました。
蔵の街の中心部を流れる巴波川をゆったりと船が進んでいきます。蔵の街遊覧船では船頭による歴史案内や力強い船頭唄で乗船した観光客をもてなします。また「いいこい」にちなんで1151匹の「こいのぼり」が川幅いっぱいに広がり春風の中を優雅に泳いでいました。
遊覧船はコロナ前の大型連休は1日およそ1,000人が訪れていましたが、3日は600人ほど。コロナによる影響は続いていますが徐々に客足は戻りつつあるといいます。
訪れた人たちは小江戸の街並みを眺めたり、たくさんのこいのぼりを背景に写真を撮ったりしながら大型連休のひと時を思い思いに過ごしていました。