初回に左翼スタンドへ1号ソロを放った巨人・中田翔【写真:荒川祐史】

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高々と打ち上げた岡本和と、何もかも対照的な一撃

■中日 7ー5 巨人(27日・東京ドーム)

 巨人の中田翔内野手の“ミサイル弾”が注目を集めている。27日の中日戦で放った今季1号は弾丸ライナーで左翼席最前列へ。打たれた柳は「信じられない……」といった表情を浮かべ、ファンからは「打球音やばすぎる」「打球速度えぐい」といった言葉が並んだ。

 初回から猛攻を見せた。昨季セ投手2冠の柳から坂本が先制の適時二塁打、岡本和が左翼へ高々と打ち上げる2ランを放った。中田の本塁打は、滞空時間が9秒ほどだった岡本和の本塁打とは対照的な一撃。滞空時間3秒ほどでスタンドへ“瞬間着弾”した。

 DAZNが公式ツイッターに、この場面の動画を「#中田翔 初球を逃さず今季第1号」とコメントを添えて投稿。「この低さ入るんか」「いやえぐすぎ」とコメントが集まった。「これなら40発打てる」と自己最多を期待する声もあった。(Full-Count編集部)