アイスホッケーアジアリーグの国内リーグ戦「ジャパンカップ」の全日程を終えたH.C.栃木日光アイスバックスのチーム関係者が23日、福田富一知事を訪れ今シーズンの結果を報告しました。

福田知事を訪れたのは、セルジオ越後シニアディレクターや佐藤大翔キャプテン、古橋真来副キャプテンなど5人です。

昨シーズンに続き、新型コロナウイルスの影響で流動的な試合日程となった今シーズン。アイスバックスは選手が感染し、前期と後期合わせて8試合が中止となったほか、後期はリーグが一時中断され2試合が延期となるなど試合に向けた調整に苦労しました。

前期は7勝5敗の2位、後期は一時首位に立ち、プレーオフをかけてシーズン最後の2試合までファンを沸かせましたが、死闘の末、惜しくも敗れ8勝4敗の3位で終えました。

福田知事は日光を舞台にした女子アイスホッケーアニメ「プラオレ!」にも触れながら、「アイスホッケーを通じた地域活動に感謝しています。来シーズンは優勝報告をお願いします」と巻き返しを期待しました。