バレーボールの国内トップリーグ、Vリーグ女子の試合が12、13日の2日間、宇都宮市のブレックスアリーナ宇都宮で行われました。

大会はアリーナを運営する宇都宮市スポーツ振興財団の設立40周年を記念して開かれ、トップリーグの県内開催は2年連続です。

栃木県勢では真岡市出身、國學院栃木高校卒業の岡山シーガルズ、宇賀神みずき選手。

左手首のケガで長期離脱していましたが日曜日の東レ戦、ベンチ登録されました。

1セットを奪われ大事な第2セットの途中で宇賀神選手登場。

去年11月7日以来のコートに立ちます。

父の裕一さん、母の久子さんなど家族全員、さらに地元真岡東中学校の後輩が応援に駆けつける中、短いプレータイムでしたが役割を果たします。

ゲームは2セット目以降勢いに乗った岡山がリーグ2位の強豪、東レ相手に流れを渡さない会心の試合運びでセットカウント3対1で勝ち5連勝。

宇賀神選手の初の地元凱旋試合を白星で飾りました。