日光市の小学校の保護者で作るグループが13日、宇都宮市内でマルシェを開き地域のつながりの大切さを呼びかけました。

主催したのは今市小学校の保護者30人で作るICMおやじの会です。

活動3年目のグループは地域教育やコミュニティを考えるきっかけにしてもらおうと誰もが集まれる「マルシェ」を企画、日光市の良さをより多くの人に知ってもらおうと宇都宮市で開催しました。

メンバーは栃木和牛が入った特製のハンバーガーを作り訪れた人をもてなします。

また日光ゆかりの27の団体がブースを出し家族連れが暖かな陽気のもと思い思いにくつろいでいました。

会場ではこのほか、「地域コミュニティと教育の未来」をテーマにパネルディスカッションなどが開かれ、グループは保護者と学校が両輪となった地域教育の大切さを発信していきます。