高校生ならではの視点でまちづくり 佐野日大高
高校生ならではの視点と発想でまちづくりを考えた佐野市の生徒たちが11日、市役所で活動の成果を発表しました。
発表を行ったのは佐野日本大学高校のまちづくり部の生徒たちです。地域活性化や文化振興など3つの班に分かれてこの1年間、考えてきたまちづくりについて金子裕市長に提案しました
生徒たちは、首都圏に移った女性が地元に戻ってきやすいように地域サークルの充実に取り組むことやストリートピアノを設置しSNSで著名な演奏者を招いたイベントを実施することなど若者ならではのアイデアを説明しました。
金子市長は「提案して頂いた内容は検討して回答したい」と市政運営に生かす意向を示しました。なお佐野市では昨年度、まちづくり部が提案した佐野駅周辺に点在するカフェの魅力をSNSのインスタグラムで発信する取り組みを実現しています。
(Aチーム栗藤明里さん)
(Bチーム高山瑠那さん)
(Cチーム板橋京香さん)