野球の独立リーグ「ルートインBCリーグ」の栃木ゴールデンブレーブスは4月のリーグ開幕に向けて10日、栃木県小山市内でキャンプインしました。 

リーグ開幕まで1カ月、ゴールデンブレーブスは10日午前9時に小山運動公園野球場でキャンプインし、監督やコーチ、選手29人が全体練習を行いました。

フリーバッティングでは快音を響かせ、守備練習でも軽快な動きをみせるなど、初日から積極的な姿勢が見られました。

寺内崇幸監督をはじめ、コーチ陣が選手たちと一緒に練習に加わりアドバイスを送るなどして熱心に指導に当たっていました。

今シーズンは北海道日本ハムファイターズなどで活躍した吉川光夫選手兼投手コーチ、元千葉ロッテマリーンズの高野圭佑投手のNPB出身の2人の投手を含め、13人の選手が新入団しました。

リーグ参入6年目の今シーズンは、チームスローガンの「信念」を持って3シーズンぶりのリーグ優勝と2年ぶりのドラフト指名選手の輩出を目指します。

ゴールデンブレーブスはオープン戦などを経て、4月9日にホームの県営球場で茨城アストロプラネッツとのリーグ開幕戦に臨みます。