栃木県議会は8日、新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置の再延長に伴う飲食店への営業時間短縮の協力金を支給するため、61億円余りを追加する補正予算案など24議案を可決しました。

追加の補正予算案はまん延防止等重点措置の実施期間延長を受けて、県の要請に応じて営業時間を短縮した飲食店などに協力金を支給するもので、61億6600万円の財源は国庫支出金で賄われます。

採決を行い、全員一致で可決され、補正後の一般会計の総額は1兆1818億3973万円となります。