ホッケー日本リーグのリーベ栃木は8日、栃木県庁で新入団選手の会見を開き、連覇を目指す今シーズンへの意気込みを語りました。 

新たに入団したのは、いずれも日光市出身の22歳で、日本代表歴があるフォワードの松本航選手、ディフェンダーの大島鴻太選手、同じくディフェンダーの水口湧太選手の3人です。

3人は今市中学、今市高校でホッケー部のチームメートです。

それぞれ別の大学に進学し、「リーベ栃木」で4年ぶりに同じユニフォームを着ることになり、地元チームへの入団に喜びを感じると口をそろえます。

今市高校時代にはインターハイで準優勝していて、松本選手は大学日本一の実績を残しています。 

国内トップリーグの日本リーグ男子1部で戦うリーベ栃木は昨シーズン、創部から7年で悲願の初優勝を果たしました。

新戦力を加えたチームは今シーズン、4月9日に開幕する日本リーグ2連覇、10月のとちぎ国体優勝を目指します。