職員2人を戒告処分 医療費返還問題で壬生町
壬生町で資格が切れた国民健康保険を使った人の医療費の返還を求める事務が遅れ請求権が消滅したとして、およそ600万円の権利を放棄することになった問題を巡り町は、この問題を認識していたにも関わらず適正な措置を取らなかったとして当時の住民課長と係長の合わせて2人を7日付けで戒告処分にしたと発表しました。
壬生町で資格が切れた国民健康保険を使った人の医療費の返還を求める事務が遅れ請求権が消滅したとして、およそ600万円の権利を放棄することになった問題を巡り町は、この問題を認識していたにも関わらず適正な措置を取らなかったとして当時の住民課長と係長の合わせて2人を7日付けで戒告処分にしたと発表しました。