夫婦ら3人 監禁の疑いで再逮捕 宮城死体遺棄事件
宮城県の山林で女性の遺体が見つかった事件で栃木県警は7日、女性をさくら市内のアパートに閉じ込めたとして夫婦とその親族の男女3人を監禁の疑いで再逮捕しました。
監禁の疑いで再逮捕されたのは、宮城県白石市の無職、海部学容疑者(35)とその妻の春香容疑者(25)、春香容疑者の妹で益子町益子の無職、郄木沙耶花容疑者(23)の3人です。
3人は2019年9月ごろから12月23日ごろの間、3人が住んでいたさくら市内のアパートに共通の知人だった田中早苗さん(当時24)を閉じ込め、監禁した疑いがもたれています
警察は、認否を明らかにしていません。
海部容疑者らは田中さんの遺体を宮城県白石市の山林に埋めたとして、すでに死体遺棄の疑いで逮捕、起訴されていました。
警察は田中さんの死因などを引き続き捜査しています。