スコット・マクガフ [※写真は2020年の春季キャンプ時のもの]

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◆ マクガフは来日後の隔離期間中に陽性が発覚

 ヤクルトは4日、スコット・マクガフ投手(32)と鈴木裕太投手(21)、球団スタッフ1名の計3名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたことを発表。

 3人とも自主隔離をし、所轄保健所の指示を待っている状態だという。

 マクガフはまだチームに合流しておらず、入国後の2月3日(木)に政府が定める隔離期間中の定期PCR検査で陽性が発覚。現在のところ、微熱や下痢の症状が出ているという。

 鈴木と球団スタッフは3日(木)にチームが実施した定期PCR検査でそれぞれ陽性の判定。2名は現在のところ無症状とのこと。

 なお、濃厚接触者については保健所の判定待ちとなっているものの、城石憲之二軍チーフ兼守備走塁コーチと久保拓眞投手、嘉手苅浩太投手と球団スタッフ1名は濃厚接触の疑いがあるため、こちらも自主的に隔離を行っている。