【前園真聖コラム】第387回「サウジアラビア戦で注目の選手はこの3人」
今、日本代表にはいい流れが来ていると思います。吉田麻也、冨安健洋を招集できなかった「ケガの功名」で板倉滉を使えましたし、無失点で抑えました。また、サブの中山雄太がアシストを記録して左サイドバックの競争も激しくなってきました。
サウジアラビア戦は、先制点を焦らないことが大事でしょう。攻め急いで失点するようなことになればサウジアラビアは楽に試合を運べます。それを避けるためにも落ち着いた試合運びが求められます。
期待する選手は、まずエースの伊東純也。中国戦でも先制のPKを誘発しましたし、ヘディングでゴールも挙げました。この調子のいい伊東は今の日本代表でもっとも輝いていると思います。
そして久保建英と堂安律。中国戦ではもっと早く出場させてほしいと思っていました。サウジアラビア戦も途中出場になるでしょうが、この2人は流れとリズムを変えられます。
日本代表は追い詰められた状況からここまで来ました。この大切な一戦は、3人に加えてチーム全員の力で勝利を勝ち取ってほしいと思います。
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1973年生まれ。横浜フリューゲルス、ヴェルディの他、ブラジルなどでプレー。アトランタ五輪では、主将として28年ぶりに五輪出場を決めた。2005年引退後は解説の他、少年サッカー普及に従事。2009年、ビーチサッカー日本代表としてW杯に出場。ベスト8に貢献した。
