K-1の年間MVPは、野杁正明選手「今年も結果出して、次のMVPも受賞したい」と更なる活躍誓う
MVPに輝いた27歳の野杁は「たくさんの選手がいる中で、年間最優秀選手賞に選んで頂いたこと、ありがとうございます。去年、頑張った甲斐があったなと思っています」と受賞の喜びを表し「これまで、2年連続で選ばれたことは無かったと聞いています。今年もしっかりと結果を出して、次のMVPも受賞したいと思っています。これからの僕にも期待してください」と更なる活躍も誓った。
そこでは、受賞トロフィーを渡すプレゼンター役として、昨年末にM-1王者となったお笑いコンビ・錦鯉（長谷川雅紀、渡辺隆）が駆けつけた。
長谷川は「野杁選手の試合を見て、勇気と感動を頂きました。野杁選手は強い…たぶん…たぶんですけれど…僕が野杁選手と試合をしたら、負けるんじゃないかな」と例え話しを口にすると、間髪入れずに相方・渡辺が頭を叩きながらツッコミを入れ「ゼッタイ、負けるよ、馬鹿野郎」といい、笑いを取った。
渡辺も「僕も試合を見させてもらいました。野杁選手は技術もさることながら、圧が凄いなと感じました。その圧力は、僕が初めて上沼恵美子さんを見た時の圧と一緒でした」と想像させていた。
▼ MVPを受賞した野圦（写真中央）と錦鯉・長谷川（左）、渡辺
この年間表彰式は、5回目の開催。主な受賞者は、以下のとおり。
・年間最優秀選手賞（MVP）：野杁正明
・最高試合賞：武尊 VS レオナ・ペタス
・ベストKO賞：マハムード・サッタリ
・技能賞：和島大海
・敢闘賞(2名)：シナ・カリミアン、椿原龍矢
・殊勲賞(2名)：軍司泰斗、朝久泰央
・新人賞：寺田匠
・Krush 最優秀選手賞：新美貴士
・Krush 最高試合賞：瓦田脩二、里見柚己
・ベスト・オブ・記者会見賞：壬生狼一輝
・ABEMA賞：菅原美優
・アマチュア最優秀選手賞(2名)：大久保琉唯、吉崎生
・功労賞(2名)：牧平圭太、山内佑太郎
・ベストガールズ賞：チャナナ沙梨奈
プレゼンターには、関根勤、久松郁実、ゆうちゃみ、バッドボーイズの佐田正樹、熊田曜子、大仁田厚、小林幸子、沢口愛華、川口葵、K-1プロデューサーの中村拓己氏、Krush Evangelistの石川直生氏らが任されていた。
▼ （左から）武尊、ゆうちゃみ、レオナ・ペタス
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