先週のアクセスランキング!1位は、毎週金曜の夜だけ、絶対に会ってくれない彼。怪しんだ女が尾行したところ、見てしまったモノ
「東京カレンダーWEB」の1週間分のランキングから、人気記事ベスト5をご紹介!
“怪しんだ女が彼氏を尾行したところ、見てしまったモノ”に“親友の問いに言葉を失った、キャリアもお金もある39歳女”から“買い物中毒になった女が思いついた、とんでもない資金調達の方法”まで。さて、栄えあるベスト1は?
★第1位
毎週金曜の夜だけ、絶対に会ってくれない彼。怪しんだ女が尾行したところ、見てしまったモノは…
「金曜日は予定があるんだ」
「そっか…。今週も会食なんだね」
「うん、ごめんね。大切な会だから外せなくて」
付き合って半年になる拓馬は、赤坂にある商社勤務の35歳。同世代の中でも稼いでいるほうで、圧倒的に“結婚向き”の独身男性だ。でも彼には週に1度、会えない日がある。それは決まって毎週金曜日。
「金曜日の女がいるのかも」
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★第2位
東京レストラン・ストーリー:港区女子が一晩でハマった男。しかし2人の仲を引き裂こうとする影が…
東京タワーを見ると、5年前に上京してきた日のことを思い出す。当時碧は24歳で、フリーアナウンサーとして独立したばかり。
― 目の前には無限の可能性が広がっていて、東京は、夢を叶えてくれる街。
そう信じて疑わなかったし、30歳までに叶えたい夢が2つあった。
1つはキー局でレギュラー番組を持つこと。そしてもう1つは、幸せな結婚をすること。
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★第3位
「あなた、最後にナンパされたのいつ?」親友の問いに言葉を失った、キャリアもお金もある39歳女
『ヨヨナム』での食事もそこそこに園子と別れ、私はどうやって自宅に戻ってきたのかも思い出せないほど、動揺していた。退職したいという園子の気持ちは固く、私の必死の説得にはまったく聞く耳を持たなかった。
「私、結婚したいの。お付き合いしている彼とは、人生最後の恋愛だと思って、一緒にいる時間を大切にしてきたの」
あの時彼女が言った言葉が繰り返し、繰り返し脳裏に蘇り、気がつくと寝室のベッドに倒れこんでいた。
園子の退職はショックだったが、それ以上に「人生最後の恋愛」というフレーズに、私は瞬間的に囚われてしまったのだ。
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★第4位
食事会の最中「2人で抜けちゃう?」と誘われた!しかしイイ雰囲気を期待する女に対し、男は…
― しばらく婚活のことなんて忘れて、純粋に恋愛を楽しみたい。
そう思い始めた頃。たまたま顔を出した食事会で、素敵な男性に出会ってしまったのだ。
彼の名は、瑛士さん。年齢は35歳だと言うが、鍛えていることがハッキリとわかるような綺麗な体つきをしていた。
さらに見た目は、高身長で切れ長の目。最近流行りの“アジア系スター”のような雰囲気と出で立ちだ。
外資系の投資銀行に勤務しているというスペックも申し分なくて、食事会のときから私の心は掴まれっぱなしだった。
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★第5位
「これで4,000万円手に入る…」買い物中毒になった女が思いついた、とんでもない資金調達の方法
強欲ということ自体は悪いことじゃないと思う。資本主義社会に生きる人間として、それは至極真っ当な欲求だ。そんな欲求に素直に従って、これまで生きてきた。
限定色のバーキン。総合商社の一般職の座。有名経営者という肩書をもつ素敵な男性…。欲しいと思ったものは、全て手に入れてきた。
それらを手に入れたときの高揚感は、何物にも代えがたい。生きている実感が湧くのだ。私は、人生を思いっきり謳歌しているつもりだった。
けれど、それはあるとき突然に終わりを告げた。
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