「東京カレンダーWEB」の1週間分のランキングから、人気記事ベスト5をご紹介!

“結婚願望がない33歳男”に“偽物のカルティエのリングを渡す婚約者の男”から“専業主婦が息抜きにバイトをしたら、職場の男とまさかの展開に”まで。さて、栄えあるベスト1は?



★第1位
「付き合いたいけど結婚はできない」と告白してきた33歳男。その理由を尋ねてみたら…

両親から散々「結婚はいつなのか」「誰かいい人はいないのか?」という質問攻めに遭いながら、実家で迎えた新年。

去年から頑張ってきた婚活も、うまくいっていない。素敵な男性にはたくさん会った。けれど、最近はもはや“何を基準にして人を好きになるのか”が、全くわからなくなっている。

「ヤバイ…。今年こそはなんとかしないと」

そうつぶやいたときだった。1通のメッセージが、私の携帯に届いたのは。それはまるで、運命の知らせかのように…。

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★第2位
お年玉は“100万超え”が普通…。27歳女が違和感を覚えた、御曹司のとんでもない価値観

私の実家にある唯一の高級家具は、祖父が新築祝いにプレゼントしてくれたカッシーナのダイニングテーブルとチェア。

そのテーブルに置かれた、手作りのおせちやスーパーで買ってきたマグロなどを前にして、彼氏・智也のことを考える。

おそらく、彼の実家でのお正月は、こんな過ごし方ではないはずだ。

その証拠に先日、実家の新邸が完成したと写真を見せてもらったのだが、それが桁違いの豪華さだったからだ。

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★第3位
プロポーズで貰ったカルティエのリングが偽物だった…。婚約者の男は、一体何を考えていたのか?

大手航空会社のCAとして働いていた私は、20代後半で転職。現在は不動産会社の広報部に勤務している。

そんな30歳の節目に、三連リングのネックレスを購入しようと思っていたのだ。しかし在庫がないのであれば、仕方がない。

今日は踏んだり蹴ったりだな…と思いながら店を出ると、みゆき通り沿いに停まっていたシルバーのアストンマーチンの中から声が聞こえた。

「先ほどは急に声をかけて、すみませんでした。どこかでコーヒーでも飲みませんか?」

…この男との出会いが、私を恐怖に陥れたのだ。

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★第4位
年越しは浮気相手と…。「彼氏と別れたの」と嘘をつき、年下男子と過ごす大晦日

「あの人とは別れたの。だからクリスマスイブに、1人で飲みに来たのよ」

聖なる夜に、美津の嘘が響く。守は静止して考え込んでいた。女性から帰れないと言われた上に、突然キスをされたのだ。状況が読めなくて当然だろう。

しかし守は少しの間考え込んだあと、真顔になり恐る恐る口を開くのだった。

「…うちでちょっと休みますか?」

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★第5位
タワマン上層階に住む専業主婦。息抜きにバイトをしたら、職場の男とまさかの展開に

彼の希望もあって、夏奈は結婚を機に家庭に入っている。

湾岸にある高層マンションの上層階で、最初こそ悠々自適な専業主婦生活を満喫していたが、ここまで夫が忙しい人だと時間を持て余してしまう。

新卒以来勤めていた航空会社で、グランドスタッフとして慌ただしい日々を過ごしていたのが、遥か遠い日々に思える。

活動的だった夏奈は、この優雅な生活に不満はないが、満足もしていなかったのだった。

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