地方出身初のJRA重賞100勝を達成した岩田康誠騎手 (c)netkeiba.com

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 11日の中京11R・中日新聞杯(GIII)で、ショウナンバルディ(牡5、栗東・松下武士厩舎)に騎乗して1着となった岩田康誠騎手(栗東・フリー)は、JRA重賞通算100勝を達成した。史上11人目、現役では7人目。地方競馬出身騎手としては史上初。

【JRA重賞100勝以上の騎手】
345勝 武豊
181勝 横山典弘
165勝 岡部幸雄
157勝 福永祐一
134勝 河内洋
129勝 蛯名正義
124勝 C.ルメール
114勝 保田隆芳
108勝 川田将雅
100勝 M.デムーロ
100勝 岩田康誠

【岩田康誠騎手のコメント】
「重賞レースに限らず、常に最高のパフォーマンスをすることを心がけています。頑張っている息子に負けないように日々精進しなければいけないですし、まだまだ自分自身若い気持ちのままなので、これからも1戦1戦ベストパフォーマンスを見せられるように頑張りますので応援よろしくお願いします」(JRAのホームページより)