「大黒正宗 -千代紙-」株式会社安福又四郎商店は、日本酒「大黒正宗 -千代紙-」を発売した。同社は創業270周年を迎えた灘の酒蔵で、今回の商品は270周年記念の企画で発売。100パターンの柄の友禅千代紙で装飾されている。本商品は、「日本酒の面白さを再発見してもらう」ための企画の1つ。日本酒は、温度を変えたり、器を変えたり、合わせる料理を変えたりすることで、味わいの変化を楽しめることから、“百人百色”の味の感じ方になる日本酒の魅力を100柄の千代紙で表現した。採用されたのは、福井県越前市の「越前和紙」を使った着物のように優雅で美しい「友禅千代紙」。数千種類から厳選された美しい柄が、シルクスクリーンで刷られている。柄を選びたい場合には実店舗での購入がオススメとされており、オンラインショップでの購入の場合は注文時に“ご縁があったもの”がランダムで届く仕様。ただし、注文の際に、備考欄に「赤系が良い」「可愛い雰囲気で」などと好みを記載すれば、店頭に近いものがあった場合のみ、可能な限りで対応してもらえる。商品は、米/米麹(ともに兵庫県産「兵庫夢錦」)を原材料とするアルコール分15度の純米吟醸(生貯蔵酒)。希望小売価格が990円(税込)の300mlボトルと、2,000円(税込)の720mlボトルがある。100柄の千代紙株式会社安福又四郎商店
希望小売価格:
「300ml」990円(税込)
「720ml」2,000円(税込)
URL:https://11th.matashiro.jp/
2021/11/30