©土田ヒロミ2021年11月29日(月)から2022年1月17日(月)まで、キヤノンギャラリーSにて、土田ヒロミ氏の写真展「ウロボロスのゆくえ」の開催が予定されている。日祝休館で、会期中の12月29日(水)〜1月4日(火)は年末年始休館。展示作品は、キヤノン製の大判プリンタ「imagePROGRAF」で出力されている。土田ヒロミ氏は1939年福井県生まれで、1963年に福井大学工学部を卒業。ポーラ化粧品本舗に入社後、東京綜合写真専門学校で撮影を学んだ。退社後に独立し、変貌する日本社会の姿を写真で提示して問題意識とともに描き続けている。太陽賞、伊奈信男賞、日本写真家協会賞、土門拳賞など受賞多数。主な作品集には、1976年の「俗神」、1983年の「ヒロシマ」、1990年の「砂を数える」、2005年の「新・砂を数える」、2007年の「土田ヒロミのニッポン」、2011年の「BERLIN」、2018年の「フクシマ2011-2017」などがある。本展では、日本の土俗的な文化や高度経済成長、バブル経済などのテーマを通して、“日本の姿”を撮り続けてきたドキュメンタリー写真家の土田氏の作品で「産業考古学」や「Fake Scape」からセレクトした写真を紹介。約160点の作品が展示される。※開催の状況について、最新の情報は公式Webサイトにて要確認
■期間:
2021年11月29日(月)〜2022年1月17日(月)■開催場所:
キヤノンギャラリーS
東京都港区港南2-16-6 キヤノンSタワー 1F■問い合わせ先:
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
tel. 03-6719-9021
url. https://canon.jp/