新登場の3匹タイプ、4匹タイプ株式会社 城山博文堂は、はんこの外枠が2匹の猫でデザインされている印鑑「超まる猫はんこ」について、デザインをリニューアルし、総デザイン数が従来の64種から7,371種に大幅アップすると発表した。価格はシャチハタ社製・9ミリ丸〜の浸透印タイプが1,990円〜、本柘製など・12ミリ丸〜の印鑑タイプが3,120円〜(各税込)。これまでの「超まる猫はんこ」は、佐藤や鈴木といった名前の回りに猫が2匹配置されて、猫同士がじゃれあったり、寝そべっているかのように見える可愛いデザインになっていた。しかし今回、猫の数を3匹バージョン、4匹バージョンと増やすことにより、「猫の種類」(ノーマル、キジトラ、トラ猫、ハチワレ、黒、白黒、三毛猫、たれ耳、スコティッシュ)、「書体」(行書体、楷書体、古印体、隷書体、明朝体、ゴシック体、マルベリ)と組み合わせると、7,371種類から好きなデザインを自分で作ることができるようになった。特に4匹もいると“猫団子”感は強く、こたつの中でみんなで丸まっているかのようにも見える。なお、用途については、認印(書類などの回覧印や、宅配の受け取りなど)、また、銀行印(印鑑タイプであれば、殆どの銀行で登録可能)としての使用が可能だ(印鑑登録(実印)の可否については「印鑑条例」により「名前以外の情報(マークなど)があってはいけない」とあり、登録の可能性は低い)。「超まる猫はんこ」
価格:1,990円〜(税込)
URL:https://www.inkan.name/s-maru/
2021/11/29