imageソニーワイヤレスコミュニケーションズ株式会社は、インターネット接続サービス『NURO Wireless 5G』を通じて、ローカル5G事業を開始すると発表した。ローカル5G事業の第一弾としては、ローカル5Gを利用した集合住宅向けインターネット接続サービス『NURO Wireless 5G』を、個人ユーザー向けとして2022年春頃に提供開始する。『NURO Wireless 5G』の仕組みは、提供可能エリアに専用のアンテナを設置して周囲をサービスエリア化し、サービスエリア内の各住戸へ無線通信によるインターネット接続サービスを提供。これにより、限られたエリア、限られた利用者向けの独自ネットワークを提供することができ、アクセス集中が発生しづらく安定した通信が可能となる。また、無線通信のため、光回線を通線できない集合住宅でも高速なインターネット接続サービスが使えるようになり、アンテナ設置済みのサービスエリアならば、ホームルーターを設置するだけですぐに利用開始できる。なお、本サービスは、ユーザーに通信速度と通信品質について納得してもらうため、7日間の無償試用期間も設定している。料金については、NUROサービス(光回線)と同程度の月額約5000円になる見込みだ。発表資料
URL:https://www.sonywc.co.jp/release/2021/20211129.html
2021/11/29