今泉佑唯、主演舞台で女優復帰「この1年、生きているのがつらかった」
写真=今泉佑唯
今泉佑唯、高橋龍輝、細貝圭、大西桃香(AKB48)、安田愛里(ラストアイドル)が19日、都内で舞台『修羅雪姫』の舞台挨拶に臨んだ。
1972年に週刊プレイボーイで連載を開始し、その後、梶芽衣子主演で映画化され、続編も大ヒット。クエンティン・タランティーノ監督に影響を与え、後に『キル・ビル』が制作された逸話のある作品だ。
主演の修羅雪姫を演じる今泉は本作で1年ぶりに女優復帰する。体力を戻すために「殺陣の稽古を精一杯やらせて頂きました」。
更に「この1年、生きていることがすごくつらいと感じたり、生きていることを否定するような気持ちになって。でもこの作品に出会えて、生きていて価値のない人はいなんだなと思え、勇気をもらえた。生きていることがつらいなと思っている人にぜひ見て頂けたら」と呼び掛けた。