ブラジルの猛攻に体を張った守備をみせた中澤(右)だったが(C)EFE
【6月22日 日本 1-4 ブラジル】
(ドルトムント)

 DF宮本が累積警告のため出場停止となったため、DF中沢佑二が宮本に代わって主将を務めた。前半終了間際までディフェンスラインをまとめ、ブラジルの猛攻を無失点に抑えるなど重責を果たしたが、ロスタイムに最初の失点。後半にも3失点と大敗。主将として勝利を得ることができず「(前半は)いい形で入ったけど90分、それがもたなかった。自分たちの力を世界基準で見たとき、まだまだ未熟だったと思います」と肩を落としていた

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