ZOZOTOWNの商品ページ イメージ

写真拡大

漫画「左ききのエレン」から誕生したクリエイティブコレクティブ「アントレース(UNTRACE)」が、ゾゾタウン(ZOZOTOWN)とコラボレーションし、物語とアパレルをつなぐ「GRAND HOTEL」プロジェクトを始動した。作中の登場人物それぞれのアイデンティティを反映したアパレルデザインを考案し、プロダクト化。さらに、そのデザインからインスパイアされた物語を漫画として同時に発表していく。

【画像をもっと見る】

 アントレースは「左ききのエレン」に登場するデザインスタジオ。昨年5月に現実世界で同名の企業を設立し、今年7月に法人化した。広告クリエイター、アパレルセールス、起業家、漫画家など多方面の業界で活動する人々が手を組み、ブランディングやプロダクト・コンテンツ制作などを行っている。

 「GRAND HOTEL」プロジェクトでは、ゾゾタウン初の試みとして、商品画像を見る流れのまま漫画が読める仕組みを導入。商品ページの画像をスライドさせると、左ききのエレン本編では触れられていないストーリーを読むことができる。4週間連続で商品の発売および漫画を掲載する予定で、第1弾では「左ききのエレン」に登場する神谷雄介をテーマにしたプロダクトを発売。パーカ(1万5400円)やキャップ(6600円)、Tシャツ(9900円)、キーホルダー(2200円/すべて税込)などをラインナップしている。