この秋に行われる衆議院選挙で使用される投票用紙が県内の自治体に向けて発送されました。

発送された投票用紙は小選挙区と比例代表用の2種類であわせて約472万枚です。

10日は県選挙管理委員会の職員らが広島市の8つの区と22の市や町に投票用紙を届けるため朝から発送作業を行いました。

選挙の日程は決まっていませんが、準備を進めるために発送したということです。

(県選挙管理委員会上平毅事務局長)

「未来の日本を決める大切な選挙となります皆様の1人1人の思いを政治へ届けていただけるよう投票参加をお願いしたいと思っております」

衆議院議員の任期満了は来月21日で遅くても11月28日までに選挙が行われる予定です。