ヨシプ・ブレカロがVfLヴォルフスブルクを後にし、イタリア・セリエAのFCトリノへと移籍することが発表された。

 kickerが得た情報によれば同選手の父親はここ数週間、さまざまなエージェントたちとの意見交換を行っており、どうやら複数のオファーが届いていた模様。そこで27歳のクロアチア代表が出した結論が、イタリアのトリノへのレンタル移籍だった。

 2016年夏にディナモ・ザグレブからヴォルフスブルクへと加入した同選手は、2017年1月からシュトゥットガルトへとレンタル移籍しており、ヴォルフスブルクでの通算出場試合数は122、そのなかで22得点をマークしている。

 ただその一方でクロアチア代表での今後については、現時点では不透明となったままだ。伝えられるところによれば、代表主将ルカ・モドリッチと諍いを起こしていたようで、ダリッチ監督は今回の代表戦に向けては招集を控える判断を下した。