マツダ 世界全体の販売台数 6カ月連続で前年を上回る 工場停止も再開にめど
マツダは世界全体の販売台数について、6カ月連続で前年を上回っていると発表しました。
マツダによりますと、先月の国内生産台数は半導体不足の影響もあり、前年の同じ時期と比べマイナス19・3%と減少。
世界全体でもマイナス20・7%でいずれも5カ月ぶりの減少となりました。
また、先月の国内販売は、マイナス16.7%と2カ月連続で前年を下回った一方、
世界全体の販売台数は、6カ月連続で前年を上回り先月は1.2%増加しています。
アメリカやオーストラリアで、CX-5やCX-30などの販売が好調だということです。
マツダは、中国からの貨物便運休に伴い、
23日夜から本社工場と山口県の防府工場の稼働を停止していましたが、
来月1日に再開するメドがたったということです。