乗務員が語る「中国高速鉄道が全面禁煙」である理由=中国メディア
中国高速鉄道の車内は全面禁煙であるため、中国の愛煙家にとって高速鉄道に乗るのには大変な苦労があると言えるだろう。中国メディアの百家号はこのほど、「中国高速鉄道には喫煙ルームがないのに、なぜ新幹線には喫煙ルームがあるのか」と題する記事を掲載し、この理由について説明した。
一方、中国高速鉄道に喫煙ルームがない理由について、「車両の電気構造が複雑で、車両の速度が速いだけではなく、中国高速鉄道は高架橋の上を走っているのがほとんどなので、火災発生時の救援が困難で大惨事になりかねない」ことが主な理由だと説明した。そして、安全確保のために車内には煙感知器を多く設置しており、こっそり喫煙も不可能になっているという。それで、「中国高速鉄道は、乗客の安全を確実に確保するため喫煙ルームを設置していないのだ」と論じた。
日本より喫煙者の多い中国では、駅に到着するたびにホームに出て喫煙する乗客が多く、目的の駅に到着すると、一斉にあちこちで歩きたばこを始める姿を目にすることになる。こうした現状からすると、むしろ中国高速鉄道の方が喫煙ルームの必要性は高いのではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
