【前園真聖コラム】第357回「ワールドカップアジア最終予選は決して楽な組み合わせではない」
2022年カタールワールドカップ・アジア最終予選の組み分けが決まりました。
パッと見ると、日本のグループBは中東勢が集まったグループAよりも、まだ戦いやすいように見えるかもしれません。でも、決してそんなことはないでしょう。ワールドカップアジア最終予選は毎回厳しい戦いが続いているのです。
2018年ロシアワールドカップ・アジア最終予選でも日本は苦戦を強いられました。初戦のホーム・UAE戦では1-2と敗戦し、その後のアウェイ・オーストラリア戦、アウェイ・イラク戦でも1-1で引き分けています。
今回も、気候の違いにいつも苦しむ中東勢、帰化選手5人が招集されている中国、そしてヨーロッパに選手を輩出し続けていて予選の中では特殊なチームであるオーストラリアと、決して気を抜けない戦いになります。
日本は2021年中に6試合(ホーム2試合・アウェイ4試合)、2022年になって4試合(ホーム3試合・アウェイ1試合)を戦うことになっています。まずはホームで必ず勝点3を挙げること、そしてアウェイでは勝点1でもよしとする、つまり深追いして勝点をすべて失わないような慎重な戦いが必要でしょう。
前回、日本が負けたのは初戦でした。今考えれば、星を落としたのがまだ序盤だったからよかったのかもしれません。同じようなことが終盤に起きていたら、チームへのプレッシャーは大きかったでしょう。ですが今回は教訓を生かし、まずホームで白星を挙げ、できれば年内中にある程度勝点を積み上げて、余裕を持って来年を迎えてほしいと思います。
五輪、そして最終予選とサッカー界は忙しくなってきました。選手みんなの活躍を祈りたいと思います。
グループA:イラン(31)、韓国(39)、UAE(73)、イラク(68)、シリア(79)、レバノン(93)
グループB:日本(28)、オーストラリア(41)、サウジアラビア(65)、中国(77)、オマーン(80)、ベトナム(92)
※カッコ内は5月のFIFAランク
【2021年】
09月02日 日本vsオマーン
09月07日 中国vs日本
10月07日 サウジアラビアvs日本
10月12日 日本vsオーストラリア
11月11日 ベトナムvs日本
11月16日 オマーンvs日本
【2022年】
01月27日 日本vs中国
02月01日 日本vsサウジアラビア
03月24日 オーストラリアvs日本
03月29日 日本vsベトナム
パッと見ると、日本のグループBは中東勢が集まったグループAよりも、まだ戦いやすいように見えるかもしれません。でも、決してそんなことはないでしょう。ワールドカップアジア最終予選は毎回厳しい戦いが続いているのです。
2018年ロシアワールドカップ・アジア最終予選でも日本は苦戦を強いられました。初戦のホーム・UAE戦では1-2と敗戦し、その後のアウェイ・オーストラリア戦、アウェイ・イラク戦でも1-1で引き分けています。
日本は2021年中に6試合(ホーム2試合・アウェイ4試合)、2022年になって4試合(ホーム3試合・アウェイ1試合)を戦うことになっています。まずはホームで必ず勝点3を挙げること、そしてアウェイでは勝点1でもよしとする、つまり深追いして勝点をすべて失わないような慎重な戦いが必要でしょう。
前回、日本が負けたのは初戦でした。今考えれば、星を落としたのがまだ序盤だったからよかったのかもしれません。同じようなことが終盤に起きていたら、チームへのプレッシャーは大きかったでしょう。ですが今回は教訓を生かし、まずホームで白星を挙げ、できれば年内中にある程度勝点を積み上げて、余裕を持って来年を迎えてほしいと思います。
五輪、そして最終予選とサッカー界は忙しくなってきました。選手みんなの活躍を祈りたいと思います。
グループA:イラン(31)、韓国(39)、UAE(73)、イラク(68)、シリア(79)、レバノン(93)
グループB:日本(28)、オーストラリア(41)、サウジアラビア(65)、中国(77)、オマーン(80)、ベトナム(92)
※カッコ内は5月のFIFAランク
【2021年】
09月02日 日本vsオマーン
09月07日 中国vs日本
10月07日 サウジアラビアvs日本
10月12日 日本vsオーストラリア
11月11日 ベトナムvs日本
11月16日 オマーンvs日本
【2022年】
01月27日 日本vs中国
02月01日 日本vsサウジアラビア
03月24日 オーストラリアvs日本
03月29日 日本vsベトナム
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1973年生まれ。横浜フリューゲルス、ヴェルディの他、ブラジルなどでプレー。アトランタ五輪では、主将として28年ぶりに五輪出場を決めた。2005年引退後は解説の他、少年サッカー普及に従事。2009年、ビーチサッカー日本代表としてW杯に出場。ベスト8に貢献した。