髪の毛が汚れているとシャンプーが泡立たないって本当？
シャンプーをするとき、うまく泡立っていないと思う時ってありますよね。
泡立たない時にシャンプーの量をやみくもに増やしても、泡立ちは変わらない。
考えられる理由はいくつかあります。
今回は、髪の毛の汚れやシャンプーの泡立ちの関係、対処法についてお伝えします。
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髪の毛が汚れているとシャンプーが泡立たない理由
髪の毛が汚れているとはどんな状態だと思いますか？
日々の活動を通して、私たちは汗をかきます。当然髪の毛の生える頭皮からも汗が出ます。
汗をかけば皮脂分泌も増えてくるので、ベタツキが出てきます。
これがいわゆる“髪の毛の汚れ”です。
シャンプーの泡立ちを悪くさせる原因には、以下のようなものが挙げられます。
・シャンプーの量：シャンプーの量が単純に少なすぎる
・皮脂の汚れ：頭皮にたまった汗や皮脂
・予洗い不足：不十分な予洗いは、汗や皮脂を取り除けていない
・整髪料やスタイリング剤：主成分である樹脂や油分
・睡眠不足や油分の多い食事：皮脂分泌を増やす
・頭皮の乾燥：乾燥しやすい季節は皮脂の分泌を増やす
・髪の傷み：パーマやカラーで髪にダメージを受けている
・髪質：固い髪は水を弾きやすい 他
いくつか理由は考えられますが、主な理由としては、皮脂が泡立ちに必要なシャンプーと水分を混ざりにくくしているということです。
シャンプーが泡立たない時の対処法
シャンプーが泡立たない理由が解明できましたね。
それでは泡立ちよく、きれいに洗髪するためにはどうしたらいいのでしょうか？
ここでいくつか対処法をご紹介します。
ブラッシングシャンプー前にきちんと髪をとかす。汚れやホコリを取りながら
絡んだ髪の毛もほぐすことができます。頭皮マッサージにもなり、一石二鳥です。
予洗いぬるま湯できちんと洗い流す（1分半以上）。7割前後の皮脂やホコリを取り除けて、シャンプーの泡立ちもよくなります。
トリートメントする髪のダメージがひどい場合には、シャンプー前にトリートメント剤などを少量つけると泡立ちが良くなります。
二度洗い最初に少量のシャンプーで軽く洗い流してから、もう一度シャンプーをつけると泡立ちが良くなることがあります。
いかがでしたか？
シャンプーの泡立ちが悪い原因やその対処法をご紹介しました。
清潔で素敵な髪を保つために、是非試してみてください。
