一般社団法人日本nanodots協会「幾何学模様入門講座」

一般社団法人日本nanodots協会(株式会社PathGate Japan)は、「幾何学模様入門講座」をリリースした。同協会は、球体磁石「ナノドッツ」を使った講座を開催中。今回リリースされた新たな講座も、球体磁石を使って幾何学模様を製作する内容で、リアル開催/オンライン開催のどちらにも対応する。

一般社団法人日本nanodots協会(株式会社PathGate Japan)では、「ナノドッツ」の輸入・販売、講座の開発のほか、インストラクターの養成を手掛けている。「ナノドッツ」は、幾何学の知識に富んでいたハンガリー人の数学者のJanos Szaki氏が、“球体磁石がさまざまな形に対応できる可能性がある”ということを表現した動画をインターネット上で配信したところからスタート。その後、カナダのNano Magnetics社の創業者であるTim Szeto氏とSzaki氏が「ナノドッツ」の研究と開発に携わり、サイズ/強度/原料などを見直して、改良を重ねて何度も試作を繰り返した。

反発する方向と引き合う方向があり、“見本通りに並べれば形になる”というものでもないのが「ナノドッツ」の特徴。パズルやブロックとはまた違った難しさと面白さがある。講座では、どのような順番で、どのようにつないでいけば形になるのかを丁寧に解説。磁気を帯びた直径5mmの球体をつなぎ合わせて幾何学模様を作っていく。

一般社団法人日本nanodots協会(株式会社PathGate Japan)
URL:https://nanodots-japan.net/
2021/05/24