Apple Music、音質を向上し“アーティストがスタジオで制作した音質”での視聴が可能に
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Appleは、同社が提供している音楽サービスApple Musicについて、6月に音質向上対応を行うと発表した。サブスクリプションの登録者は追加料金なしで新機能を利用できる。
新しい機能では、ロスレスオーディオや空間オーディオ(Spatial Audio)、ドルビーアトモス(Dolby Atmos)対応になる。
ロスレスオーディオは、アーティストがスタジオで制作したままの音で聞けるようになり、最高の音質が楽しめる。
また、ドルビーアトモスによる空間オーディオでは、多次元サウンドと鮮明さを備えた臨場感あふれるオーディオ体験を可能にし、ユーザーはまるで音楽が周囲のあらゆる方向から降り注ぐような感覚を味わえる。
なお、Appleの完全ワイヤレスイヤホンAirPodsシリーズの全機種は、残念ながらロスレス品質には対応していない。
発表資料
URL:https://www.apple.com/jp/newsroom/
2021/05/18