13年前の1月26日に、当時19歳だった内田がA代表デビューを果たした。(C)SOCCER DIGEST

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 1月26日、日本サッカー協会(JFA)が公式インスタグラムで13年前の今日開催された日本代表の国際親善試合の写真を投稿。若き日のレジェンド選手たちのプレー写真に、「懐かしい」などの声が寄せられ話題を呼んでいる。

 JFAが公開したのは、2008年1月26日に国立競技場で行なわれたキリンチャレンジカップ、日本代表対チリ代表の一戦だ。翌月に迫る2010年南アフリカ・ワールドカップのアジア3次予選へ向けた国際親善試合で、日本代表監督に復帰した岡田武史監督の初戦となる試合でもあった。

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 相手はW杯に7回出場していた強豪国のチリで、当時フランクフルト(ドイツ)から浦和に移籍した高原直泰や、遠藤保仁(G大阪)、巻誠一郎(千葉)、中澤佑二(横浜)、駒野友一(磐田)、川口能活(磐田)など長年代表を支えた名選手が先発で出場。さらに、昨シーズン現役を引退した中村憲剛(川崎)もスタメンに名を連ねており、当時19歳だった内田篤人(鹿島)は、この試合でA代表デビューを果たした。
 
 試合は0−0の引き分けで終了したものの、南米の強豪を相手に積極的に攻撃を仕掛け、何度も決定機を作るなど、アジア3次予選へ向けて手応えを掴んだ試合となった。

 JFAの投稿には、「うっちーさん可愛い」「懐かしいですね。中澤選手がいらっしゃる」「ヤットさんの隣はアレクシス・サンチェスかな」など、当時を懐かしむ声が多く寄せられている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部