被害総額3000万円! 夢のCDデビューで家と土地、店の権利を搾取され...「カラオケ搾取」「カーシェア投資」の極悪手口:じっくり聞いタロウ

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売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告」(毎週木曜深夜0時12分放送)。1月14日(木)の放送では、裏社会ジャーナリストの中山実里さんが"カラオケ搾取の極悪手口"を大暴露!

【配信終了:1月21日(木)】動画はこちら

現在、「カラオケ搾取」が急増しているという。舞台となるのは高齢者が集うカラオケ喫茶やスナック。カラオケを極めようと通い詰めている人に、自称プロデューサーや作詞家が接近し、まったく繋がりがない有名歌手とのただの記念写真を見せる。あたかも芸能界に太いパイプがあるかのようにアピールして信用させ、巧みにCDデビューの話に持ち込むそう。「今、自主制作から生まれる歌手っていっぱいいるんだよ!」という甘い言葉で高齢者の心をくすぐるとか。


被害者Aさんが自主制作デビューした際は、CDの制作費、作詞・作曲料、レコーディング代で300万円も取られてしまった。さらに、レコーディングが終わったところでプレス代は別途料金が発生すると言われ、CD2000枚で200万円、合計500万円搾取されたとか。相手に「業界ではこれくらい普通」と言われると、思わず納得してしまうという。ちなみに、作詞・作曲料を除けば、50万円で2000枚のCDが作れるそう。


中島博之弁護士によると、お金を払いその対価としてCD作成のサービス提供を受けているので、「直ちに詐欺とは言えない。民事上での債務不履行で契約を解除して、払ったお金を返してもらうなどが現実的」と話す。

詐欺の可能性が低いため、泣き寝入りする人も多い「カラオケ搾取」。中には3000万円を持っていかれた高齢者もいるという。その被害者は、いきなり10数曲のオリジナル曲を入れたアルバムを作ってしまったそうで、家と土地、お店の権利も売ってしまったそう。しかも、半年経っても2曲しか出来上がってこなかったという。


中山さん曰く、もう一つ社会問題になっているのが、被害総額50億円となった「カーシェア投資」。カーシェアとは、購入した車を運営会社に預け、他の人に貸し出して収入を得るビジネス。駐車場代や維持費は全額運営会社が負担するため、そのお得さで人気に火がつき、600人以上の投資家がベンツやBMWなどの高級車を次々と購入したが、運営会社が突然経営破綻。しかも、購入した高級車は存在しておらず、投資家に残されたのは月々のローンのみ。「一つひとつの取引だけ見れば適正に見えてしまったりするので、詐欺としての立証が難しい」と中島弁護士。


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