食品会社を装い黒毛和牛やホタテなどの高級食材およそ6000万円分をだまし取ったとして、六代目山口組系組員の男ら9人が逮捕されました。

警視庁によりますと、六代目山口組系組員の坂田宏樹容疑者ら9人は2018年、食品会社を装って福岡県の食肉会社や都内の水産物販売会社から黒毛和牛やホタテなど、およそ320万円分を発注し、代金を支払わず、だまし取った疑いが持たれています。

坂田容疑者らは、正規の取引を装い、商品を受け取った上で代金を踏み倒す「取り込み詐欺」の手口で、2017年11月からの半年で、10社ほどからおよそ6000万円分の食材をだまし取り、格安で販売していたとみられます。

坂田容疑者らは、各地の食品展示会に出向いて、小口の取引で業者を信用させた上で、大量の商品を注文していたということです。警視庁は9人の認否を明らかにしていません。