石橋貴明、みちょぱのフォローも効果ナシ!「昭和の性ハラ芸」が再炎上

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 11月1日にインターネットテレビABEMAで配信された「7.2新しい別の窓(ななにー)」で、とんねるず石橋貴明による“みちょぱ”こと池田美優への行為が「性ハラだ!」と物議を醸しており、3日にはみちょぱが自身のツイッターを更新してハラスメントではないことを強調したが、石橋へのバッシングは収まる気配がない。

「ななにー」で石橋は、みちょぱが座っていたバルーンを手で触ってニオイを嗅ぐ仕草を見せたり、ゲーム中にみちょぱが吊るされている際に「みちょぱの『みちょぱ』が見れました」などと発言。さらに罰ゲーム中に太ももを触ったりと、確かに性ハラとも取れる言動を連発し、みちょぱのツイッターには《セクハラとしか思えなくて、見てて辛かった》《イヤな事あったらガマンしないでね!》などのコメントが数多く寄せられていた。

 これを受けみちょぱは「今回は自分自身でも楽しんでたのは嘘なく本当!むしろもっと凄い事になると思ってたから、心配してくれるほど自分のリアクションがそう見せちゃったのかとか落ち込むからもう言わないで」とツイッターで訴えたのだが、それでも《本人が納得していたとしても、観ている人を不快にさせる行為は許せない》《ホント、昭和のセクハラ芸はなくなればいいのに》とさらなる批判を呼んでいるのだ。

「ネット上のコメントを見ていると、石橋のような悪ノリで笑いを取る時代は、やはり終わったのかと痛感させられます。お笑い界のトップランナーである明石家さんまも最近では、母親でも女に見られたい、との意見に“ミルクあげてる時にヒップをパッと触ったら嬉しかったんだ”と発言したことで、“老害”との声も上がったほど。かつて小泉今日子の胸を触ったり、工藤静香の肩に跨って腰を振ったりと、今考えればありえない笑いの取り方をしてきた石橋はいま、YouTubeに活路を見出していますが、今回のABEMAも同様、配信番組だからといってその辺りの規制がなくなるわけではありませんからね」(女性誌記者)

 テレビでできないならネットで…そこを履き違えれば、ファンはますます離れるだけだろう。

(板橋亮二)